ドイツの大衆紙ビルトが報じたところによれば、ヘルタ・ベルリンのユルゲン・クリンスマン監督に対してドイツサッカー連盟は、監督ライセンスの追加証明を要求。状況次第ではアシスタントを務める、アレクサンダー・ヌーリ氏がバイエルン戦で指揮を執る事態へと陥ることになる。

 「11月の時点でドイツに向かう際に、私はまさか監督を務めることになるとは思いもしなかった」という元ドイツ代表指揮官は、就任当初に関しては必須ではなかったものの、これまでの間で提出する必要があったが、今回に関しては単純にカリフォルニアにある自宅に忘れてしまったという。


 水曜日にクリンスマン監督は、フェイスブックのライプチャットにて「カリフォルニアの自宅の棚にしまっている。ドイツサッカー連盟が必要とする情報は既にメールにて送っているし、特に問題ではないはずだ」と説明。そのためヌーリ氏も監督を務めるとは考えていない。「まったくそんなことは思っていないよ」kickerが得た情報によれば、間も無くしてドイツサッカー連盟からの声明が発表される見通し。

マテウス氏、バイエルンの苦戦を予想


 そんなバイエルン戦に向け、ドイツのレジェンドであるローター・マテウス氏は「ヘルタには非常に規律があり、コンパクトで闘争心溢れる、素早いカウンターもみせているチームだ。正直、バイエルンの勝利は予想していない」と予想。改めてクリンスマン監督のドイツ復帰を喜び、「ユルゲンは監督とう感じではないんだ」とコメント、「彼はむしろプロジェクトリーダー。監督経験のあるヌーリ氏ら、各専門にエキスパートを配置しそれをまとめ上げて牽引しているんだよ」との見方を示した。