ルシアン・ファヴレ監督が3バックへと変更したことにより、再び主力の座を手にすることとなった、ダン=アクセル・ザガドゥ。左利きの若きフランス人CBとしては、序盤で失っていたこの居場所をなんとしても死守したいところだ。

 「僕にとって、あれは新しい経験だった」と、試合を外から見守るしかなかった日々について振り返った同選手。マッツ・フメルス、そしてマヌエル・アカンジの後塵を拝する形で過ごす中、3バック変更で巡ったチャンスに「4バックでプレーしてきた僕だけど、とにかく対応していかなくてはならなかった」と振り返っている。

 その結果、ドルトムントは再び息を吹き返す形となり、ファヴレ監督も3バックを継続。ザガドゥもプレータイムを得続けているが、しかしながらファヴレ監督はkickerとのインタビューの中で、基本的には4バックを好む姿勢を示した。ただそれでも即座に変更することはないだろう。

 引き続き3バックでの出場が見込まれるザガドゥは「僕たちは前半戦において、あまりにも多くの失点を許してしまった」と苛立ちを募らせつつ、「でも問題は守備陣だけの話ではない。むしろチーム全体の問題だよ」と強調。「改善をはかっていかなくては」と意気込みをみせた。


 なお火曜日からアウグスブルク戦にむけて再始動したドルトムントだが、そこにはマルコ・ロイスとエルリング・ハーランドが、激しさを増した練習を問題なくこなす姿が。負傷を抱え今オフを迎えた両選手だが、ともに2試合のテストマッチで出場しており、アウグスブルク戦では少なくともベンチから出場することは可能だろう。