昨日に伝えられた、元アイントラハト・フランクフルトのFWルカ・ヨヴィッチによる、隔離措置への違反騒動。所属するレアル・マドリードでは、先週にバスケットボールチームの選手の一人から、新型コロナウィルスに感染したことが明らかとなっており、その後の検査の結果、ヨヴィッチは陰性だったため母国セルビアへ帰還。そこで2週間は自宅へ隔離するよう求められていた。

 しかしながらヨヴィッチはそれに従うことはなく外出したことが明らかとなっており、ブルナビッチ大統領は「悪い例がサッカーのスター選手から出てしまった」と批判。「住まいを後にするなら逮捕されて然るべき。彼はきっと後悔していることだろうが、しかしあなたのお金より人々の命が重要なのだと、私は彼に強く訴えたい」と言葉を続けている。

 そしてこれを受けて、ヨヴィッチが謝罪のコメント。「ここのところ、僕の話題で世間を騒がせてしまっていることを大変申し訳なく思う」と述べ、「マドリードでの検査の結果、僕は陰性だったから帰国が許された。そこで人々のサポートや家族の側にいられるように。」とコメント。

 「ただ残念に思うことは、僕が隔離という生活のなかで、具体的にどうすればいいのかという説明を、しっかりと行わずにプロフェッショナルに仕事を行ってくれなかった人たちがいたということだ。」と、むしろ他人のミスを指摘する形で、自分はアドバイスを受けられず知らなかったことを強調した。「スペインでは、僕はスーパーやドラッグストアに行くことはできたけど、でもここではそれがいけなかったんだ」