細菌の専門家であるヨナス・シュミット=チャナシット氏は、たとえ無観客試合として開催しようとも、ドイツではまだ長きに渡ってサッカーの試合を行える状況にはないだろうとの見方を示した。

 ドイツサッカーリーグ機構と各クラブの間では、無観客にて5月からできればリーグを再開させシーズン終了まで持ち込みたい考えだが、しかしながら同氏によれば、それは決して現実的な考えではないという。

 ベルンハルト=ノホト・インスティテュートに務める同氏は「それは来年になるでしょうね」と、NDRの番組”Sportclub”に出演しコメント。「シーズンを終えることは、決して現実的なことだとは思えません」と、言葉を続けた。

 たとえそれが無観客試合であろうとも、「それにより、人々へ再び皆で集まろうという衝動に駆られることになる。よし、それでは一緒に試合を観戦しよう、と」と述べ、あくまでサッカーは「娯楽なのですよ」と強調。

 「つまりは後回しにされるべきです。特に人々が接触を求める理由になるのであれば。それを甘くみてはいけない。」と、人命優先の思考を持つよう訴えた。「サッカーは拡大に向け、強く影響を与えるものなのですよ」