バイエルン・ミュンヘンにおける監督業では、特別なものが求められることになる。それは先日に契約を延長したばかりのハンジ・フリック監督にとっても重々承知の上だ。「バイエルン・ミュンヘンにおいて、国内二冠達成は基本的な義務だし、誰もが三冠達成を希望している」と語った指揮官は、「常に改善していかなくてはならないし、素質と能力を理想的な形で活かしていかなくてはいけない。」と、コメント。

 その一方でフリック監督は、自身のスタイルについて、チームワークを重視していることを強調しており、「常に、私よりも優れたものを持っている人物を迎え入れたいと思っている。そこで摩擦が生じることもあるが、しかしさらなる発展にも繋がるものだ」と説明。「なぜ信頼する仲間をプロセスに組み込まないべきなのか?私はむしろ、誰もが同じだけの発言力をもった姿を思い描いている。私はそういうやり方だし、成功というのは共に掴むものだと思っているよ」と、言葉を続けた。

 「レヴァンドフスキがチェルシー戦の時のように、ニャブリにむしろ2アシストをするような場面を見ると嬉しいよ。このチームがみせているもの、それはピッチ上でもピッチ外でも、まさに私が目にしたいと思っているものなんだ。私は選手時代にも、チームワークを非常に大切にしてきたし、それが監督となった今も私に影響を及ぼしているようにも思うよ」