国際サッカー評議会(IFAB)は、国際サッカー連盟(FIFA)から提案がなされていた、一時的に1試合最大5人まで交代可能とする対応へ合意する判断を下した。これは世界中で蔓延する新型コロナウィルスによる影響を考慮したものであり、タイトなスケジュールの中で選手にかかる大きな負担を踏まえ、通常ならば3人まで交代可能であるところを、さらに2人多く途中交代を可能にする。

 なおその有効期間は2020年12月末日までとなっており、最終的に導入するかどうかについては各国のそれぞれの判断へと委ねられるとのこと。また2021年以降も必要であるかどうかについては、後ほどIFABとFIFAとの間で話し合いが行われることになるという。

 ただし試合の時間潰しとして利用がなされないように、各クラブともに試合中は3回、そしてハーフタイムでも交代は可能とし、もしも2クラブ同時に変更を行う場合は1回にカウントされることに。なお未使用のままたとえば国内カップ戦のような場合に延長戦へ突入した場合には、未使用分を持ち込むことが可能。つまりは延長分も含めて、最大6人まで交代が可能となる。

 ドイツサッカーリーグ機構においてもこのルールは、来週末から再開となるブンデスリーガ1部、そしてブンデス2部から導入することができる。