2ヶ月ぶりとなるブンデスリーガ再開を週末に迎える、ボルシア・ドルトムント。その初戦ではいきなり宿敵、ドイツで最も大きな盛り上がりをみせるFCシャルケ04との『レヴィアダービー』が控えているところだ。しかしながら土曜午後に行われるこの試合で、ルシアン・ファヴレ監督は二人の中軸を欠いて臨むことになるかもしれない。

 アクセル・ヴィツェルとエムレ・ジャンは、共に筋肉系に問題を抱えているところであり、いまのところはまだチーム練習参加を果たせずにいるところ。そのため週末での出場へ深く暗雲が立ち込めているところだ。特に中盤の組み合わせを見出した感のあった指揮官にとっては頭の痛い問題だ。

 ヴィツェルとジャンは、ヴァレンタインデーの2月14日に行われたアイントラハト・フランクフルト戦にて4−0と勝利をおさめた際に、初めてダブルボランチコンビを形成しており、中盤において完璧に互いを補完。ドルトムントはCLパリSGとのアウェイ戦で敗戦を喫したが、最近6試合ではそれ以外で5勝をおさめている。

 その他の組み合わせとしては、ヴィツェル/ブラントであれば平均勝ち点2.5と上々の結果をみせてはいるのだが、ただしヴィツェル/デラニー、ヴィツェル/ヴァイグル、ヴィツェル/ダフード、ヴァイグル/ダフードなどの組み合わせでは明らかにそれを下回る結果を残しているところ。

それ以外からも不安材料

 ドルトムントでは上記2選手以外にも不安材料が残されたままとなっている。アクラフ・ハキミ、ママヌエル・アカンジ、マリオ・ゲッツェ、そしてマルセル・シュメルツァに関しては、ここのところは練習を短めに切り上げているところ。

 一方でジェイドン・サンチョに関してはチーム練習復帰を果たしてはいるものの、まだ長期間に渡り筋肉系に問題を抱えていた状態から、万全にまではない。さらにドルトムントでは、マルコ・ロイスがまだ負傷からの復帰途中段階にあり、さらにダン=アクセル・ザガドゥは膝の負傷により、共に今回のレヴィアダービーでは欠場する。