1.FCケルンはマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏との契約を、2023年6月末日まで延長したことを発表した。そもそも同氏との契約は、ブンデスリーガ残留に伴い1年延長されることになっていたのだが、この日改めてケルンからは、2023年まで更新されたことが明らかとなっている。

 ヴェルナー・ヴォルフ会長は「我々はこのポストに継続性を持たせたいと考えており、それをホルスト・ヘルト氏と共に果たせるものと確信している。」とコメント。11月より同氏が就任して以降、「困難な状況下で重要な転換」へと導いたと評価しており、「アクレサンダー・ヴェーレ氏や全てのグループと透明性をもった仕事ぶり」に賛辞を贈った。

 およそ30年前に、ここ1.FCケルンにて選手として、プロのキャリアをスタートさせたヘルト氏は、「ケルンは私の心のクラブであり、ここで仕事ができるのは誇りだ」と強調。今冬にはライストナー、レジュベツァイ、そして特に活躍をみせたマルク・ウートらの獲得に成功し、残留争いから一転、比較的早い段階で1部残留を確定させている。

 さらにケルンでは、契約を来季まで残すマルクス・ギズドル監督とも2023年まで延長することも考えられるが、ただクラブ首脳陣としては万が一に早期解消となった場合に備えたリスクマネジメントとして、和解に関する条項でも合意に至る必要もあることだろう。