ブンデスリーガ最下位で2部降格が確定したSCパダーボルンだが、月曜日には来シーズンも引き続き、シュテッフェン・バウムガルト監督体制のままで臨むことを明らかにした。これは競技部門ファビアン・ヴォールゲムート代表が明らかにしたもので、指揮官とは来季いっぱいまでの契約履行で合意に達したという。

 バウムガルト監督は「パダーボルンは私にとって単なる職場などではない。これまでの間で心のクラブとなった」と述べ、2017年に当時ブンデス3部にあった同クラブを2シーズン連続で昇格へ導いており、「私にとっては、契約をまっとうすることに疑問の余地などなかった」と、強調した。

 「だからこそ、私は今回の降格という結果に、個人的にも非常に心を痛めているよ。クラブの関係者全てが、うちは小さな予算の中で、完全なアウトサイダーとしてブンデスに臨んでいたことはわかっていたがね。それでも一緒にこれを乗り越えられるのではないかという、期待感をもっていたんだ」

7選手が退団


 なおその一方でパダーボルンでは、3人のレギュラークラスを含む、7選手の退団を発表。モハメド・ドレーガー、ローラン・ヤンス、ゲリット・ホルトマンに加えて、ベン・ゾーリンスキ、レオン・ブリュッゲマイアー、ジャスティン・ライネケ、そしてマッシー・ワッシーが、今季限りでチームを後にする。

 「全ての選手たちに対して、その取りくみへとても感謝している。パダーボルンの発展のために力を尽くしてくれたし、今後の多幸を願ってやまない」と、競技部門のファビアン・ヴォールゲムート代表はコメント。その上で、来季のチームづくりについては「落ち着いて」取り組む姿勢を強調した。「ブンデス2部での戦いに向けて、強力なチームをまとめあげられると確信している」