先日ブンデスリーガ復帰を確定させたVfBシュトゥットガルトは、パスカル・シュテンツェルを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年まで。移籍金額については、コロナ危機以前には、レンタル元のSCフライブルクは300万ユーロを求めていたものの、最終的には130万ユーロほどで落ち着いている。

 24才のディフェンダーは「決断は非常に簡単なものだった」と述べ、「ここで素晴らしい時間を過ごしたし、チームとしても大きな目標を達成した。そしてその中で僕自身、たくさんの試合に出場することができたよ」と、説明している。

 右サイドバックを主戦場とするシュテンツェルは、開幕から25試合までは第15節でのザントハウゼン戦以外フル出場。しかしリーグ戦再開から途中出場2試合、途中交代5試合と続いたが、決してそれはシュテンツェル自身の価値を下げるようなものではなかった。

 「パスカルは加入初日から、ピッチの内外で重要な要素となっている」と、ミスリンタトSDは評価。「昇格に大きく貢献してくれた」と言葉を続けており、「彼の前向きな性格と模範的な姿勢は、彼を完全移籍で獲得したいと思わせた重要なポイントでもある」と強調している。

 一方で、すでに数ヶ月前からシュトゥットガルト残留に前向きな姿勢を示していたシュテンツェルは、「ここではピッチ外でも居心地よく過ごせているし、これから僕たちは大きな目標である、ブンデスリーガ残留という課題に共に取り組んでいく。ワクワクするよ」と、意気込みをみせた。