既に昨日の時点で伝えられていたことではあるが、金曜日に行われた記者会見にてヴェルダー・ブレーメンは改めて、フロリアン・コーフェルト監督の続投を正式に発表した。入れ替え戦の末に辛うじてブンデス1部残留を確定したシーズンを分析し、発表の席へと臨んだクラウス・フィルブリー代表はその冒頭、「今日、ここに共に座っているメンバーと共に、今後もヴェルダー・ブレーメンにて共に取り組んでいくことになることをお伝えしておきたい」と、コメント。

 ブレーメンとの契約を2023年まで残しているコーフェルト監督については、TSGホッフェンハイムが後任監督候補としてリストアップしていたこともあり、来季の動向については疑問の声も挙がっていた。しかしながらコーフェルト監督は引き続きブレーメンにて忠義を尽くし、本来は欧州復帰を目指し臨みながらも下位争いを展開したシーズンからの脱却をはかる。

 2006年にヴェルダー・ブレーメンのユースチームにコーチとして加入したコーフェルト氏は、2017年10月末より、セカンドチームの監督からトップチームの監督へと昇格。ここまでブンデス92試合で指揮を執り、32勝25分35敗。これまで他クラブのオファーなどに決して目を向けることなく、「私はブレーメンとしか話をしていない。それ以外の誰とも話などしていない」と語った。

ラシカには「動きがある」

 その一方でもう1つ注目の人事といえば、ミロト・ラシカだ。関心が伝えられるRBライプツィヒでは、例外条項に定められる3500万ユーロは高額と見られており、ブレーメンにてマネージャーを務めるバウマン氏は「動きはある。1つのクラブと話し合いをしているよ」と、コメント。「他クラブの希望リストに入っているし、我々としては彼不在で来季を迎えると考えなくてはなるまい。ただ安売りする必要はないがね」との考えを示した。