アレクサンダー・シュヴォロウの獲得を目指し、長期間に渡る交渉を続けてきたFCシャルケ04。昨季終わりにも獲得に迫っているとまで報じられたが、危機的財政難から800万ユーロに設定された例外条項を有するSCフライブルク側との妥協点は見出すことは叶わず、火曜日には一転してヘルタ・ベルリンへのサプライズ移籍が発表されている。

 今季の半数以上に出場した選手を対象としてポジション別ランキングにおいて、ルーカス・フラデツキーに次ぐ2位へとランキングされていた28才のGKは、そのなかでkicker採点平均2.83を好成績をマーク。

 2008年にヴェーエン・ヴィースバーデンからフライブルクのユースへと加入したシュヴォロウは、1年のレンタルを除き一貫してフライブルクでプレー。昨年に契約を延長しており、特に1vs1やライン際での強さを発揮、さらにミスの少なさに加え、非常に安定したパフォーマンスを披露しているところだ。

 その一方でフライブルクとしてはそんな守護神の穴埋めに迫られることになるものの、すでにその白羽の矢は立っている。昨季に出場したブンデス10試合において、kicker採点2.75をマークするなど実証済みの、マーク・フレッケンの先発昇格だ。またそのフレッケンに代わるバックアップとしては、カールスルーアーSCからベンヤミン・ウップホフを迎え入れることになる。