今年は猛威を振るう新型コロナウィルスの影響を考慮して、世界最高のサッカー選手を称える仏紙フランスフットボールが主宰するバロンドール、そしてFIFAが主宰する最優秀選手賞の開催が見送られることになったのだが、しかしこの事態に変化が起こる可能性はあるのか?

 それを目指しているのが、バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルメニゲ代表である。「インファンティーノ会長へ連絡したんだ。ゴールデンボールはフランスフットボールはキャンセルの方向としても、まだ授与するチャンスはあるのではないかとね。」と、火曜日に明かした同氏は「FIFAにおいても、本年度のゴールデンボール授与について真剣に検討しているよ」とも付け加えた。

 ルメニゲ氏が敢えてこのことに精力的に取り組む理由、その1つが自身のクラブに所属するロベルト・レヴァンドフスキにある。「絶頂期にある」ポーランド代表主将は、キャリア最高のシーズンを過ごしており、受賞有力候補の一人として数える事ができるだろう。ただし金曜日に対戦するFCバルセロナ所属、リオネル・メッシもまた有力候補の一人であることにかわりはない。