初めてアメリカ人選手としてFCバルセロナとの契約を締結した、セルジーノ・デスト。しかしながらそれは決してPR目的などではなく、戦力として期待されてのものであることを、先日のクラシコでも照明してみせた。

 ただそこでの敗戦には悔しさを覚えたことだろうが、幸運にもすぐさまチャンピオンズリーグでの戦いが控えている。バルセロナはここのところは余り勝利を祝うことができておらず、最近3試合では勝ち点1しか得られていないところだが、決してそれはデストのせいではない。

 むしろそんなバルサにおいてトップパフォーマーの1人として認識されているところであり、最初の3試合では負傷のアルバの代わりに左サイドで、そして復帰したクラシコでは右サイドでプレーしており、相手ヴィニシウスをほぼ制圧することができていた。

 「タフな試合だったね」と、初めてのクラシコtについて語ったティーンエイジャーは、「僕たちにもチャンスはあったし、彼らにもチャンスはあった」とコメント。その結果での敗戦に「腹立たしさを覚えるね。ただ得点チャンスのときに、彼らの方がより食らいついていたのかもしれない」と振り返っている。

 そしてこれから迎える今度の相手はイタリアの王者、ユベントス・トリノでのアウエイ戦だ。おそらくデストはこの試合でも、右サイドでプレーすることになるだろう。「右のほうが、少しやりやすさを感じるところはある」と、今夏にアヤックスから2100万ユーロで加入したデストは説明。「でも左でプレーする必要があったとして、それはそれで問題ではないよ」とも付け加えた。