ドイツ代表レーヴ監督「オランダ戦での教訓を活かす」


 「我々はフランス戦でも、意欲的に、そしてダイナミックに仕掛けていきたい」パリでの決戦を前に開かれたプレスカンファレンスでそう語った、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督の表情からは、オランダ戦での敗戦から打ちひしがれている様子は見受けられなかった。

  「いくつかのポイントについては、当然変化をさせて行かなくてはならない。オランダ戦での教訓を活かせるものと思う。戦術的にも選手起用の面でも、この試合に向けて変更を行なっていく必要があるだろう。相手は世界王者であり、このグループにおいてもう敗戦は許されない。勝利あるのみだ。」

 今夏には連覇を狙ったワールドカップでグループリーグ敗退の屈辱を味わい、さらに代表戦でもここまではそれを払拭するような結果を出す事ができていない。しかし周囲からの批判の声にも距離を置いていることを強調。

 「ワールドカップ後にこういった事態に陥ることは、全く予見していなかったことというわけではない。このようなうまく行かない時はくるだろうと思っていた。継続的に最高レベルで直ぐに力を発揮することなど、一発でできることではないよ。」との見方を示している。

 そして「昨日には当然、時間を利用して分析を行い、選手たちとの話し合いも行なった」と明かしたレーヴ監督は、「全ての視線は今回のフランス代表戦に向けられている」と述べ、「結束してこの試合でいい戦いを演じ、そしてオランダ戦のことも払拭していきたい。」と意気込みを語った。
 


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