北銀・富山第一銀、全国平均上回る 17年3月期「総資金利ざや」

 東京商工リサーチは8日、全国の銀行114行の2017年3月期決算に基づく「総資金利ざや」の調査結果を発表した。全国平均は前期比0・04ポイント減の0・14%となり、調査を開始した2009年以降で過去最低となった。県内の地銀は、北陸銀行と富山第一銀行が全国平均を上回った。 総資金利ざやは、貸出金や有価証券の資金運用利回りから、預金などの資金調達コストを差し引いた数値で、銀行収益を示す指標の一つ。国内業務部門ベースで調査が行われた。 114行のうち県内の地銀は、富山第一銀が0・02ポイント減の0・29%で21位、北銀は0・01ポイント増の0・22%で38位。富山銀は0・09ポイント減の0・02%で87位だった。全国トップはスルガ銀行(静岡)の1・58%だった。 全体の6割に当たる73行で総資金利ざやが縮小し、20行はマイナスに転じる「逆ざや」となった。 東京商工リサーチは「マイナス金利政策の影響がうかがえ、銀行の本業収益の低迷を映し出している」としている。

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