バントや守備入念に 高岡商ナイン 効率良く練習

 第99回全国高校野球選手権大会に県代表として出場している高岡商ナインは9日、大阪府の精華高校フィールドセンターで調整し、フリーバッティングなどで約2時間にわたって汗を流した。 ナインは午後1時にグラウンドに集合し、打撃練習を3カ所に分かれて実施した。練習時間が限られているため1人につき持ち時間は1分間で、最初の3球はバントの練習に費やした。守備練習ではそれぞれのポジションに就き、ノックを受けた。 8日の開会式に臨んだ後は練習を行わず、休養に充てた。捕手の筏秀生(2年)は「昨日はしっかり休めた。体の硬くなっている部分をストレッチでほぐし、明日の練習に備えたい」と話した。 高岡商は大会第7日目の14日、第2試合で東海大菅生(西東京)と対戦する。試合は午前10時半開始で、高岡商は一塁側。■岐阜出身の吉本二塁手 身長補う筋力 「よっしゃ、来い!」。グラウンドに響く高岡商ナインの掛け声。ひときわ大きな声でチームを盛り立てるのが二塁手の吉本樹(3年)だ。 吉本は岐阜県出身。母の知子さんが高岡商OGで、母の実家を訪れた際、よく高岡商の練習を見に行った。小中学校時代には今大会優勝候補の大阪桐蔭の右腕、根尾昂(2年)とバッテリーを組んでいたが、「高岡商が好きだったので、中学校卒業後の進路は迷わなかった」という。 身長157センチで、今大会に出場する全選手の中で最も低い。体格のハンディを補うため、高校入学時からウエートトレーニングに励んでいる。野球に必要な筋肉を手に入れるためにマスコットバットを使った素振りも欠かさない。体重は3年前から10キロ以上増えた。 「どこと対戦しても高岡商の野球を貫き通すだけ」と吉本。枯れた声を振り絞り、力強く話した。

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