プールの生き物“救出” 魚津・住吉小、水族館学芸員が解説

プールの生き物“救出” 魚津・住吉小、水族館学芸員が解説

 魚津市住吉小学校と魚津水族館は13日、同市住吉の同校で、プールの水中で暮らす生き物の「救出作戦」を行った。3年生と5年生約70人が、トンボの幼虫ヤゴやアメンボを次々と網で捕まえた。 同館の救出作戦は、今月5日の滑川市東部小に続いて2回目。住吉小では、22日にプール開きを控えており、水中生物を助け、理科の学習にも役立てようと企画した。 最深1・2メートルの25メートルプールは昨年8月24日から水をためたままにしてきた。子どもたちは最初は戸惑った様子だったが、次第に「おったぞ」と声が飛び交い、生き物探しに夢中になっていた。 数種類のトンボのヤゴ、アメンボ、マツモムシなどが捕獲され、同館の学芸員が種類を判別し、生態を解説した。生き物の一部は3年生全員と5年生の希望者が水槽で育て、残りは同館が近くの水辺などに放つ。同館によると、早ければ今月中にはヤゴが羽化してトンボになる様子が観察できる。 体長約5センチのギンヤンマのヤゴを捕まえた寺林四季人(しきと)君(3年)は「めちゃびっくりした。すごい」と驚いていた。宮本佳奈さん(同)は「アメンボやヤゴを見つけて楽しかった」と笑顔を見せた。

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