■一段と緩やかに

 15日開かれた日銀支店長会議で、武田吉孝金沢支店長は北陸3県の景気についての総括判断を前回(昨年10月)の「緩やかに拡大している」から「引き続き拡大基調にあるが、その速度は一段と緩やかになっている」とし、下方修正したことを報告した。

 判断の引き下げは昨年4月以来、9カ月ぶり。海外経済減速の影響などにより、項目別では生産を「高水準ながら弱めの動きとなっている」から「弱めの動きとなっている」に、業種別は生産用機械を「高水準で横ばい圏内の動きとなっている」から「高水準ながら弱めの動きとなっている」にそれぞれ引き下げた。