高岡市消防艇出初め式が16日、同市伏木国分の伏木富山港国分3号岸壁であり、参加者が今年一年の海の安全を祈り、水難救助訓練や祝賀放水などを行った。

 市消防本部、伏木海上保安部、県消防防災航空隊から約70人が参加した。水難救助訓練では、セーリング中のヨットが転覆し2人が海に落ちたとの想定で実施。同本部の消防艇「やまと」や同保安部の巡視艇「たちかぜ」、県消防防災ヘリなどが連携して救出した。ドローンを使って要救助者を捜索する訓練もあった。

 「やまと」と「たちかぜ」の隊員による登舷礼(とうげんれい)のほか、祝賀放水もあり、地元住民らが様子を見守った。