高岡市平米小学校の5年生が4年生に伝統の獅子舞を引き継ぐ獅子舞伝達式が12日、同校体育館で行われた。4年生19人は初めての獅子舞を披露し、5年生21人に感謝の気持ちを伝えた。

 平米小では、47年前から「七五三」「ひとあし」「ばいがえし」「テレホロ」の4演目が受け継がれている。4年生は昨年12月から5年生に獅子舞を教わり、来年度は創校記念式や学習発表会などで舞う。

 伝達式は毎年、保護者参観日に合わせて開催している。5年生代表の塚本弥鼓(みく)さんが「6年生から教えてもらった獅子舞を次に伝えるために頑張ってきました」、広田滉一郎君が「獅子舞は心を一つにすることで成功します」とあいさつ。5年生は獅子舞を演じる際の注意点などを説明した後、最後の獅子舞を発表した。

 4年生は5年生から道具や衣装を受け取った後、太鼓や笛の音に合わせて元気いっぱいに舞った。「伝統の獅子舞を全力で頑張ります」と決意を表明すると、5年生や保護者らから大きな拍手が送られた。