16日開幕のとやま・なんと国体に出場する選手団の富山入りが14日、ピークを迎えた。砺波市井栗谷のホテル寺尾温泉には神奈川、埼玉など5県の選手団が到着。選手からは「雪不足を心配していたが、無事に富山で開催されてよかった」との声が聞かれた。

 埼玉県の選手団は午後1時半ごろに宿に着き、スキー板や荷物を詰めた大きなバッグを次々に運び込んだ。同県の鈴木彩生(さいせい)主将(18)は、15日から会場で調整するとし、「予定通り富山で競技ができてうれしい。雪質を確認して少しずつ順応し、本番ではベストパフォーマンスを発揮したい」と力を込めた。

 寺尾温泉には大会期間中、9県の選手団約320人が宿泊する。瀧澤健次支配人は「選手が大会で力を発揮できるようしっかりフォローしたい」と話した。

 選手らの宿泊を手配する大会の宿泊・輸送センター(富山市桜橋通り)によると、14日は全体の約8割に当たる選手、役員約1500人が来県した。(堀佑太)