滑川市は23日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため3月中の運航を自粛している「ほたるいか海上観光」の自粛期間を4月15日まで延長すると発表した。県外からの予約がほとんどで、国内の感染拡大状況が変わらないことから判断した。4月16日以降の運航可否は今後の状況を慎重に見極めて決める。

 海上観光は滑川沖のホタルイカ漁を遊覧船から見学できる人気の観光事業。今月20日から5月6日までの運航を予定していたが、感染拡大を受け、金、土、日曜だけ実施する「プレ運航」期間の3月の運航自粛を決めていた。

 市観光課によると、予約の9割が県外の観光客。感染拡大の終息が見通せず、感染者が多い東京や大阪、愛知からの予約者もいることから、毎日運航する4月も当面自粛することにした。4月1〜15日の予約者は299人(3月18日時点)だった。