小矢部市正得地区自治会連合会(高田勇会長)は23日、新しい市民図書館が26日にオープンするのに合わせ、昭和初期に発行された「観察絵本・キンダーブック」13冊を市に贈った。

 キンダーブックは1927年に創刊され、現在も保育絵本として親しまれている。正得公民館の倉庫に絵本が風呂敷に包まれた状態で保管されているのを会員が見つけ、寄贈した。

 高田会長、上田光雄副会長、同公民館の青島和夫館長の3人が市役所を訪れた。高田会長は桜井森夫市長に絵本を披露し、「地区にとどめておくのはもったいない。市民の皆さんに読んでほしい」と話した。市長は「保存状態がとても良いので、大切に使いたい」と感謝した。