■4月から義務教育学校に/感謝込め校歌合唱

 4月から統合し、「国吉義務教育学校」になる高岡市国吉小、中学校の閉校式が24日、国吉中体育館で合同で行われた。児童生徒や関係者約100人が名残を惜しんだ。(平瀬志保)

 児童と生徒の代表が、それぞれの校旗を持って入場した。高橋正樹市長が式辞を述べ、野手芳幸国吉小校長は「児童生徒が力を合わせて新しい校風を築いていくだろう」、寺田恵国吉中校長は「歴史の終わりは新たな出発の時でもある」とあいさつした。

 小学6年の平田匠君と中学2年の明庭妃南花さんが、それぞれの学校生活を振り返り、「国吉小学校、国吉中学校、さようなら、ありがとうございました」と声を合わせて別れを告げた。両校校歌を全員で歌った後、野手、寺田両校長は米谷和也教育長に校旗を返納した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、式には小学6年生と中学2、3年生50人がマスク着用で参加。小学1〜5年生と中学1、2年生は7教室に分かれてテレビ越しに式の様子を見守った。

 小学6年の姿翔太君は「小学校がなくなるのはさみしいけど、渡り廊下で校舎を行き来できる新しい学校は楽しみ」と話した。