黒部市阿窪地区の魅力発信に取り組む阿古屋野いいとこ会(大村啓代表)のメンバーらは24日、地区内の野生の桜を見て回り、地元の魅力を再発見した。

 2月に発足した同会は、4月に花見会を企画していたが、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止を決めた。今回は、花見会で巡る予定だったコースを、阿古屋野森づくりクラブの能登善徳さん(84)の案内で見学し、今後の活動に役立てることにした。

 約15人が、市ふれあい交流館あこや〜の周辺の森林などを散策。咲き始めのエドヒガンや、見頃を迎えたヤマザクラ、オクチョウジザクラなどが至る所にあり、参加者は「こんなに桜があるとは知らなかった」と驚いていた。新川地区獣肉加工施設も見学した。

 大村代表は「いろんな活動を通じて、地区の自然環境や景観を知ってもらいたい」と話した。