■解読にも注力

 南砺市の城端別院善徳寺に残されている多数の古文書の調査解読に取り組むNPO法人「善徳文化護持研究振興会」の第1回総会が25日、同寺で開かれ、デジタル化や解読のスケジュールを承認した。

 同会は2020年度からの5年計画で、同寺が所有する古文書のデジタル化や保存などに取り組んでいく。同寺と業務委託契約を結び、初年度は史料のデジタル化を進め、2年目は解読も併せて行う。

 総会には会員ら約60人が出席。黒川紘紀理事長が「意見を出し合って事業を進めたい」、亀渕卓同寺輪番が「埋もれたままだった古文書が解明されるのはありがたい。ただ保存しておくだけでなく、これからの別院の活動につなげていきたい」とあいさつした。