黒部ワンコイン・プロジェクト実行委員会(事務局・NPO法人黒部まちづくり協議会)は、黒部市内を走る富山地方鉄道の駅名が書かれたものさし「くろワンオリジナルものさし」を作り、4月に市内の小学校へ入学する新1年生294人に贈った。26日に市役所で贈呈式があった。

 15センチのものさしで、電鉄石田駅−宇奈月温泉駅間の16駅の駅名が平仮名で書かれている。実行委は、同区間が500円で一日乗り放題になる「黒部ワンコイン・フリーきっぷ『楽駅停車の旅』2020春」を実施中で、ものさしにはマスコットキャラクター「くろワン」のイラストも添えた。

 黒部まちづくり協議会の松下哲也会長が、予備分を含め330本を中義文教育長に手渡し「公共交通を利用してもらい、各駅で降りて地域の良さを再発見してほしい」と話した。教育長は「公共交通機関に子どもたちが親しみを持ち、活用すると思う。大事に使うよう伝えたい」と述べた。