■検温・消毒・マスク… 

 3月期決算の県内上場企業などの株主総会が26日、ピークを迎えた。県内では13社(県警まとめ)が開き、役員選任や剰余金の処分などの議案を可決した。各社は検温など新型コロナウイルス感染防止対策を徹底させた上で開催した。

 YKKは黒部市のYKK50ビルで開催。会場で検温などを行い、座席の間隔を広く設けた。創業家出身の吉田忠裕氏が同日付で取締役を退任し、相談役に就いた。吉田氏はYKK APの取締役を8日付で退任し相談役に就任した。

 北陸電気工業は会場の入り口近くにアルコール消毒液を置き、来場者の検温を実施。出席者は前年の約半数となる33人だった。

 富山銀行は書面などによる事前の議決権行使を呼び掛けたため、来場者は25人と前年より44人少なかった。足を運んだ全員にマスクの着用を求め、会場に入る前に検温した。座席は一定の間隔を開けた。

 川田テクノロジーズは株主総会と取締役会で役員人事を決議。米国の議決権行使助言会社が「独立性に欠ける」としていた高木繁雄氏は議案通り社外取締役(監査等委員)に就いた。

 朝日印刷や富山第一銀行、富山銀行、アルビス、大建工業、トナミホールディングスなども行った。