金沢国税局は26日、北陸3県の2019年分の所得税などの確定申告状況を発表した。納税者の所得金額は前年比3・0%増の8168億6630万円だった。申告納税額は7・7%増の521億8304万円で、3年ぶりの増加となった。

 所得金額と申告納税額の増加は、株式の譲渡所得の大幅増が要因としている。

 富山県の所得金額は2・9%減の2557億3382万円、申告納税額は3・4%減の151億1488万円で、どちらも2年連続で減少した。

 3県で申告書を提出した人は0・9%減の51万3525人。うち申告納税額のある人は0・6%減の15万2637人だった。譲渡所得の所得金額は土地等が1・4%増の701億3161万円、株式は64・8%増の553億982万円。個人事業者の消費税の申告納税額は2・1%増の158億126万円。

 県別の申告納税額は石川が10・7%増の230億5126万円、福井が16・9%増の140億1690万円だった。