■高齢者施設向け

 大建工業の億田正則社長は26日、北日本新聞社を訪れ、8月から高齢者施設向けの「おもいやりシリーズ」のドアの取っ手に、抗ウイルス機能を付けると説明した。

 同社独自技術の抗ウイルス機能「ビオタスク」は2012年に実用化していた。同シリーズに付けようとしていたところ、新型コロナウイルスの感染が拡大。感染対策に注目が集まる中で、同シリーズの標準仕様とする。

 億田社長は在宅勤務が増える中で、個室の願望や防音の要望が高まっているとし「住宅で困ったことに対し、具現化した製品を提案していきたい」と述べた。

 同日に南砺市井波の本店で開いた株主総会に合わせ、播磨哲男代表取締役専務と共に来社した。