高岡市中心街で市民らが演奏やパフォーマンスを披露する「ユニークベニューTAKAOKAオンまちなかステージ」の特別企画として、収録ステージが28日、同市のウイング・ウイング高岡であった。ハーモニカやロックなどの4団体が高岡ケーブルネットワークの放送用に演奏。新型コロナウイルスの影響でステージを開けない中、テレビを通して市民に音楽を届ける。(中田真紀)

 ユニークベニュー事業は2019年6月に始まり、30回の公演を重ねてきた。市民からも好評だったが、新型コロナの感染拡大で、3月中旬以降は休止を余儀なくされていた。

 市民に芸術文化に触れる機会を、演奏家たちに発表の機会を提供したいと、ユニークベニュー事業を主催する高岡市民文化振興事業団などが収録を企画した。

 この日はハーモニカや洋楽ロックなど県西部で活躍する4団体が無観客で収録に臨んだ。ハーモニカアンサンブル「四番街のマリー」のステージでは、「お祭りマンボ」など昭和の名曲14曲を演奏。カメラ越しの視聴者を意識し曲の解説を加えながら披露した。収録内容は7月に放送される。

 同事業団の山本広志エグゼクティブ・プロデューサー(62)は「番組を通じて地元の演奏家の音楽を楽しんでほしい」と話した。