高岡市中田中学校科学部は27日、オンラインで、「ホタルガイドツアー」を行い、部員5人がホタルについて解説した。

 ツアーは、多くの人に中田地区のホタルを見てもらおうと、4年前から開催していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で行えなかった。今回、部員の発表の場を設けるため、オンラインで実施。市内の科学部員や県ホタルの会の会員ら約30人が、それぞれの場所から参加した。

 部員は同校で発表し、ゲンジボタルとヘイケボタルの生態や、地元の生息地を紹介。クイズを交え、画面上の参加者とやりとりしながら解説した。小杉誠風部長(2年)は「声がちゃんと届いているか不安だったが、伝わったとは思う」と話した。

 同部は同校の人工増殖室を使ってホタルを飼育し、観察や放流などに取り組んでいる。2018年に環境大臣表彰(地域環境保全功労者)を受けた。