約2千年前の品種とされる大賀ハスの花が、富山市梅沢町の本陽寺(都築昌信住職)で見頃を迎えている。梅雨空に晴れ間がのぞいた29日は、近くの園児が清らかに咲く淡い桃色の花に見入っていた。

 大賀ハスは、1951年に植物学者の故大賀一郎博士が千葉県内の遺跡から採取した種を発芽させたハスで、62年から同寺で育てている。都築住職によると、7月中旬まで楽しめる。