新春「おせち」は“肉推し” 百貨店で相次ぐ

新春「おせち」は“肉推し” 百貨店で相次ぐ

 新年の食卓を飾るおせち料理の予約受け付けが、兵庫県内の百貨店で始まった。品ぞろえの主流は伝統的な和風だが、今年は重箱にぎっしり詰まったローストビーフや和牛の赤ワイン煮込みなど、牛肉をふんだんに使った「肉おせち」が相次いで登場。近年の肉ブームにあやかり、各社が“肉推し”で競っている。(三島大一郎)

 「最近は肉好きの高齢者が多い。食べ応えがあり、子どもも一緒に楽しんでもらえる」と話すのは、今月から店頭での予約受け付けを始めた大丸神戸店(神戸市中央区)の担当者。ローストビーフや赤ワイン煮込み、しぐれ煮など一段がほぼ肉料理の「和牛の重」を今年初めて用意した。和と洋風の重を加えた三段重で、税込み3万2400円。

 同店によると、おせちを手作りする家庭が減って需要は拡大傾向。大丸松坂屋百貨店の昨年の売り上げは前年比3%増で、売れ筋は2万〜3万円の商品という。

 同百貨店は、人気の和洋中セットなど約400種類を関西版のカタログに掲載。おせちと合わせて販売する迎春料理として、ステーキやすき焼きセットもそろえる。

 先月末から受け付けている阪急百貨店も、重箱の半分が肉で埋まる「銘柄牛ローストビーフおせち」を新たに加えた。神戸牛と赤城牛の熟成肉を使った和・洋風おせち(税込み3万2400円)▽松阪牛専門店が手掛けた和風おせち(同)▽あか牛のサーロインローストビーフが入ったおせち(同1万5120円)−などをそろえた。

 阪神百貨店の予約受け付けは7日にスタート(阪神・御影のみ11月7日から)。神戸学院大栄養学部の学生とのコラボレーション商品で、肉がたっぷりの洋風の重を含めたおせち(同2万4千円)を販売する。

 このほか、山陽百貨店(姫路市)は今月1日に予約受け付けを開始。そごう神戸店(神戸市中央区)とヤマトヤシキ加古川店(加古川市)は17日以降、特設売り場を設ける。


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