15万の光で花と古代鏡 加西・フラワーセンター

15万の光で花と古代鏡 加西・フラワーセンター

 兵庫県加西市豊倉町、県立フラワーセンターは4日夜から、発光ダイオード(LED)照明約15万個を使って職員らが飾り付けた「サマーイルミネーション」を開く。12年目となった今回は、今年4月に園内で開館した県立考古博物館「古代鏡展示館」にちなみ、「花と古代鏡」をテーマに多彩な鏡を表現。職員は「ひと味違う夜の園内を散策し、光の世界を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。27日までの毎週金〜日曜と14、15日の午後6〜9時に点灯する。(河尻 悟)

 主会場の「四季の花壇」では、鏡の題材としてよく使われ「豊かな実り」を意味するブドウをあしらったアーチがお出迎え。花壇内には白いLEDで「花と古代鏡」の文字や、「世の中の調和を図り、不幸を取り除く」とされる四神の玄武、白虎、朱雀、青龍を掲げる。唐代の名品として知られる「金粒珠玉象嵌宝相華紋六稜鏡」をイメージした電飾は実寸の約34倍サイズで表現。直径1メートルのカーブミラーを2枚合わせたオブジェなども設けている。

 四季の花壇につながる「友愛の道」には約100メートルの光のトンネルを設置。白や赤、青などのLEDが光の世界へいざなう。

 11、27日の午後7時と8時からは歌と電子オルガン、13日同7時と8時からはデュオ「アンドレ」のコンサート、20日同6時からは阿波おどりも披露される。

 夜間入園料は一般250円、70歳以上と障害者130円(高校生以下無料)。期間中は夜店が出るほか、レストラン「フルーリ」のテラスでは屋外バーベキューもできる(要予約)。同センターTEL0790・47・1182

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