有機農産物の直売で活性化へ 兵庫・播磨科学公園都市の施設「光都プラザ」

有機農産物の直売で活性化へ 兵庫・播磨科学公園都市の施設「光都プラザ」

 まちびらきから20周年を迎えた播磨科学公園都市(兵庫県たつの市、上郡、佐用町)で、開発者の県企業庁は、地区センター施設「光都プラザ」(上郡町光都)の活性化に乗り出した。スーパーや飲食店、診療所などがそろうが、魅力を高めようと有機農産物直売所の常設化を目指すほか、この秋はコスモス園を開園し、サイエンスセミナーも実施。大型商業施設の誘致にも取り組むとしている。(敏蔭潤子)

 光都プラザは公園都市の中心部にあり、一部2階建て延べ4千平方メートル。ミニコープや飲食店、郵便局、診療所など約20軒が入る。

 開発当初、県は人口2万5千人を目指したが、居住人口は現在約1340人。プラザの住民利用が十分進んでいないため、企業庁は住民の意見を踏まえながらてこ入れにかかる。

 農産物直売所は昨年8月、空き店舗を利用して開設した。相生市の農家らでつくる「ひょうご農業クラブ」が有機や無農薬栽培の野菜を販売。佐用町で作られたみそ、かしわ餅、大福餅も店頭に並ぶ。営業日は当初、週1回だったが、今年10月から週5回に拡大。2020年には週6日以上営業する常設化を目指す。

 また、花畑の充実では、まちびらき20周年に合わせ、光都チューリップ園の休園期間を利用して10月にコスモス園を開園した。

 今年7月からは、公園都市の魅力を住民同士で話し合うワークショップ「テクノ再発見」を開催。住民中心のまちづくりを推進している。

 ミニシアターを備えた公園都市PR館「オプトピア」や、空き店舗に設けた「住民交流コーナー」を活用し、囲碁・将棋やヨガ教室、音楽発表会などの文化活動の振興を期待している。

     ◇

 県企業庁は10日午後2〜5時、まちびらき20周年シンポジウムを先端科学技術支援センター(上郡町光都)で開く。小中学生が街の魅力を発表するほか、経済政策やまちづくり、先端科学技術の専門家らが社会情勢の変化を踏まえたまちづくりの方向性について話し合う。無料。県企業庁TEL078・362・3850

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