震災被災児をケアした「浜風の家」 閉館後も建物存続の可能性 県が公募方法変更か

震災被災児をケアした「浜風の家」 閉館後も建物存続の可能性 県が公募方法変更か

 「浜風の家」は3月中に取り壊し更地にして兵庫県に返還する予定だったが、14日の最終イベントに出席した県幹部が今後の利用について「建物付きで利用者を公募することを検討している」とした。建物が存続する可能性が出てきた。

 浜風の家の土地は、県が社会福祉法人「のぞみ会」に無償貸与。返還後、県が土地を利用する事業者を募集することになっていたが、取り壊し前に業者を公募する方針という。

 最終イベントに出席した石井孝一・県公営企業管理者は「藤本統紀子理事長と話をし、建物への思いをくんで公募方法を工夫することにした。法人の意向を踏まえて進めたい」と話した。また、石井氏は浜風の家のシンボル「クスノキ」を芦屋市内に移植することや、記念碑を作る計画も提案。一方、「のぞみ会」にはクスノキを故藤本義一さんの出身地、堺市に移植する考えがある。(中島摩子、初鹿野俊)

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