明石海峡にイルカの大群 大橋を背にジャンプも 兵庫

明石海峡にイルカの大群 大橋を背にジャンプも 兵庫

 兵庫県明石市沖の明石海峡で10日、釣りをしていた自営業の片岡実さん(43)=明石市=がイルカの大群を見つけ、動画に収めた。明石海峡大橋を背にジャンプする姿や、口笛を吹くと近づいてくる様子を捉えている。

 この日朝からヨットで友人2人と釣りをしていた片岡さんがイルカの群れに気付いたのは午後3時ごろ。

 海面がバシャバシャと波立ち、何かいるのかと近づくと、30〜40頭のイルカだった。

 背びれを見せながらゆっくりと泳ぎ、4、5頭が順番にジャンプする姿も。ヨットから口笛を吹くと、5メートルほどの距離まで近づいてきたという。

 「40分ほど楽しそうに回遊していた。まさかジャンプシーンまで撮影できるとは」と片岡さん。

 神戸市立須磨海浜水族園に動画を確認してもらったところ、バンドウイルカかミナミバンドウイルカとみられる。バンドウイルカは同園でショーをするイルカと同種で、人なつっこいのが特徴だ。

 同園の古田圭介・海獣飼育課長は「瀬戸内海でこれだけの群れが見られるのは珍しい。1週間ほど前に岡山県で目撃例があり、同じ群れが移動しているのかもしれない」と話す。

 明石浦漁協(明石市岬町)の戎本裕明組合長は「沖に出て漁をしていれば、年に数回は見る光景」と指摘。「餌を追って迷い込んだのでは。家族で群れている状態だと、魚を大量に食べてしまうのであまり見たくない」と苦笑いする。(木村信行、小西隆久)

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