戦争遺構の保存などを考える「映画『アルキメデスの大戦』&怪鳥の島展」が18、19日、兵庫県加西市鶉野町の鶉野中町公会堂で開かれる。映画でCG制作のモデルになった戦艦大和の精密な模型や、パプアニューギニア・ブーゲンビル島に今も残る山本五十六連合艦隊司令長官搭乗機の写真などが展示される。

 市民団体「うずらの飛行場未来プロジェクト」と筑波海軍航空隊記念館(茨城県)が企画。太平洋戦争で撃墜された山本長官機「一式陸上攻撃機」の現場保存活動をする坂井田洋治さんが、パプアニューギニアやソロモン諸島の戦跡などの写真を出展する。

 18日午後3時と19日午前10時半からは、坂井田さんの調査で分かった撃墜時の状況や、戦争遺構保存における住民との関係性などについて話す。19日午前10時には、映画「アルキメデス−」のロケ地になった同記念館の金沢大介館長が撮影秘話を披露する。

 18日午前10時〜午後5時と19日午前9時〜午後3時。無料。(森 信弘)