兵庫県尼崎市は21日、同市に住む60代の男性会社員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。尼崎市民の感染者は7人目。男性は会社の出張でイギリスを訪れ、8日に帰国したという。

 同市によると、17日に38度台の発熱と悪寒があり、翌18日に市内の医療機関を受診した。インフルエンザの検査は陰性だったが、その後も38度台の発熱が続いたため、20日に帰国者・接触者外来を受診し、21日にPCR検査で陽性と判明した。17日以降は出勤せずに自宅で過ごしていたといい、現在、容体は安定しているという。

 男性は8日に帰国し、羽田空港、大阪(伊丹)空港を経て、電車で尼崎市内に帰宅した。同居人はいないという。市は今後、男性の仕事内容なども聞き取る。