神戸地方気象台は26日午前、神戸市内での桜(ソメイヨシノ)の開花を発表した。春の日差しが注ぐ中、同気象台職員が、同市灘区の市立王子動物園にある「標本木」で、5輪咲いていることを確認した。桜の見ごろは約1週間後になりそうだという。

 同動物園内のソメイヨシノは約480本あり、あちこちで花がほころび始めている。円形猛獣舎付近などでは、多くの花を付けた木々も。今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、恒例の「夜桜通り抜け」が中止となったが、この日もオープン直後から親子連れらが訪れ、園内の散策を楽しんでいた。

 開園時間は午前9時〜午後5時。4月1、8日は臨時営業する。(秋山亮太)