神戸市中央区海岸通9のギャラリー8で、「コロナVSアマビエ展」が開かれている。画廊を運営する美術家高田雄平さん(37)=兵庫県尼崎市=が、ネットでアマビエの存在を知り企画した。(堀井正純)

 高田さん自身も、新聞紙のコヨリでアマビエをかたどった立体アートを造形。コロナウイルスをイメージした作品も制作し、アマビエと対決させた。それぞれ手のひらに載るほどのサイズだが、今後、さらに巨大な新作にも挑むという。

 作品はネットなどで募集。各地の約20人が呼び掛けに応じ、アマビエが神戸観光を楽しんでいるかわいいイラストなどが寄せられた。

 展覧会は3部形式で、第1弾「増殖」は31日まで。4月20〜23日に「拮抗」、5月13〜26日に「結末」とサブタイトルを付け順次開催し、徐々に作品数を増やしていくという。

 「アートでコロナに負けるな、とアピールできれば。第3弾を催すころには、感染が終息してくれれば」と高田さんは話している。

 ギャラリー8TEL078・392・2880