集合住宅の修繕に使う積立金を横領したとして、兵庫県警灘署は26日までに、業務上横領の疑いで、神戸市灘区の無職の女(65)=業務上横領罪で起訴済み=を追送検し、捜査を終えた。2015年4月〜19年7月の間に計約5250万円の被害を裏付けたとしている。

 追送検容疑は15年4月〜17年3月、居住する集合住宅の管理組合で会計をしていた夫の代理として会計業務を担当し、組合の口座から現金約1250万円を引き出して横領した疑い。調べに容疑を認め、「外食代などに使った」と話しているという。

 同署によると、19年3月に集合住宅の外壁を修繕する際、積立金がなくなっていたことから容疑が発覚した。