J1神戸のベルギー代表DFフェルマーレンが24日、いぶきの森球技場(神戸市西区)での全体練習後、取材に応じた。新型コロナウイルスの影響でJリーグ公式戦の中断が続く中、欧州でもイタリアを中心に感染が拡大。6月に開幕する予定だった欧州選手権が1年延期となり「もちろんプレーしたかったが、サッカーより大事なことがある」と理解を示した。

 ベルギー代表は昨年の同選手権予選を全勝で突破。昨夏に神戸入りしたフェルマーレンも日本と欧州を行き来し、本戦出場に貢献した。

 母国では政府方針に従い、国民が不要不急の外出を控えているという。神戸でも欠かせない存在の34歳は「日本は他の国と比べ、家を出て練習できている。(世界で)一刻も早く終息することを願う」と話した。(有島弘記)