東京五輪の1年程度の延期決定を受け、サッカーU−23日本代表(23歳以下)のMF堂安律(21)=兵庫県尼崎市出身=が25日、自身のツイッターに動画を投稿した。現在はオランダのPSVアイントホーフェンに在籍し、欧州でも広がる新型コロナウイルス感染症の影響で2週間の自宅待機が続いているという。「オリンピックもどうなるのか分からず待機しているのはすごくつらかった。こうして早く決断してくれ、1年後という新しい目標を立てられることをすごくポジティブに捉えている」と語った。

 堂安は年齢制限のない日本代表でも活躍。U−23ではエースとしての役割が期待されている。

 延期の判断について「オリンピックのために準備してきたし、そのためのトレーニングを積んできた。少なからず驚きがあった」とする一方、同ウイルスで深刻さが増す欧州の現状を踏まえ、理解を示した。

 今後に向けては「この危機を乗り越え、僕たちアスリートは目標に向かってしっかり調整し、みなさんに感動を与えられるように頑張りたい」と誓いを立てていた。

 東京五輪の男子サッカーは原則23歳以下が参加条件。延期後の五輪で同じ年齢制限が採用されても、堂安は条件を満たすとみられる。(有島弘記)