新型コロナウイルスの影響で中止となった高校野球の全国選手権兵庫大会に代わって開かれる夏季県大会(硬式=7月18日開幕、軟式=8月1日開幕)の運営資金に充ててもらおうと、県内28校のOBチームでつくる「全国高校野球OBクラブ連合・兵庫県マスターズ甲子園」が29日、県高野連に10万円を寄付した。

 同連合は毎年秋に甲子園球場で試合を行う硬式の「マスターズ甲子園」を開催。兵庫でも3月から県予選を実施予定だったが、大会は中止となった。報徳OBで、息子も昨季まで同校でプレーしたという北野賀大会長は「選手を思うと胸が詰まる。できることをしたい」と話す。

 また県内の元高校球児でつくる「兵庫グランドOB親睦会」は8月7日まで、夏季県大会支援のための寄付金を募る。支援金は全額、県高野連に寄付する。

 同会は既に県高野連へ10万円を寄付しているが「野球を愛する方々にさらに広く声をかけ、現役の力になれたら」(武蔵健児会長)と計画した。

 1口3千円。振込先はゆうちょ銀行(口座番号は14310−94475641、口座名は「兵庫グランドOB親睦会」)。振込時に出身校と名前を記入する。武蔵会長TEL080・5708・5011

(長江優咲)