おととし4月中種子町の自宅に火を付け、全焼させたとして現住建造物等放火の罪に問われている男の裁判員裁判で、鹿児島地裁は男に懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、中種子町野間の建設作業員、平田広和被告です。

判決などによりますと平田被告はおととし4月、当時84歳の母親と住んでいた中種子町牧川の自宅に火を付け、全焼させたとされています。

平田被告はこれまでの公判で、「私は無実です」などと起訴内容を否認し、無罪を主張していましたが、判決公判で鹿児島地裁の岩田光生裁判長は平田被告の供述について「不自然不合理な部分が多くて信用できず、反省の態度も見られない」などとして、懲役7年の求刑に対し懲役6年の実刑判決を言い渡しました。