鹿児島県信用漁業協同組合連合会は4月30日、垂水支店の支店長だった男性職員が、支店の口座から現金およそ1400万円を着服していたと発表しました。

県信漁連によりますと、40代の男性職員は、垂水支店の支店長を務めていた2013年8月から2016年9月にかけて、架空の経費を計上して支店の口座から総額1432万円余りの現金を引き出し、着服しました。

出金はほぼ毎月行われ、1回に数十万円ずつ引き出していたということです。

2020年4月、男性が連合会に多額の借り入れを求めてきたため調査を行ったところ、着服が発覚しました。

男性は「現金は生活費や飲食代に使った。事の重大性に気づいてなかった」と話していて、返済の意思を示しているということです。

県信漁連は「多大なるご心配とご迷惑をおかけし、謹んでおわび申し上げます。今後、役職員一丸となって再発防止に取り組んで参ります」とコメントし、男性の処分や刑事告訴については5月末までに決めるとしています。