先月、鹿児島市にも寄港した「ダイヤモンド・プリンセス」での新型コロナウイルスの感染者は10日までにのべ135人と拡大が続いています。このような中、11日、鹿児島市のマリンポートかごしまに長崎港から乗客のいないクルーズ船が入港することを県が明らかにしました。この船の乗務員は全員、検疫を行っていて異常はないということです。


県によりますと12日午前10時、鹿児島市中央港新町のマリンポートかごしまにイタリア船籍のクルーズ船「コスタ・ベネチア」が入港します。

この船の乗務員は約1200人で客は先月27日以降乗せていません。

乗務員は全員検疫を済ませていて、その後も毎日、検温を行っていて異常はないということです。

県によりますと「コスタ・ベネチア」はもともと寄港予定がありませんでしたが給水、給油のために入港し、乗務員の下船はマリンポート内の保安区域とクルーズターミナルに限られるとしています。

新型コロナウイルスの影響で今月は5隻のクルーズ船の寄港がキャンセルされていて県は見かけた人が心配しないように事前に告知したとしています。

このクルーズ船は今月14日に長崎港に向けて出港予定です。